大規模修繕工事の足場解体前検査の一部をご紹介します
投稿日:2022年10月28日
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先日、京成立石駅近くの分譲マンション(外壁タイル張り)の大規模修繕工事中の足場解体前検査に設計監理者として立会いしました。
先ずは屋上屋根防水の検査です。
アスファルト防水やウレタン防水、異なる防水の境目の処理や防水の厚みなどを細かく検査しました。
その後はルーフバルコニーの検査です。
保護コンクリートの洗浄後の検査とともに、今後、床面や立上り面を防水する場合の方法などの説明をしました。
理事会役員及び大規模修繕委員の皆様が普段見ることができない場所であり、話が盛り上がりました。

外壁の検査では、ただ外壁を検査するのではなく、今回工事対象とした場所と今回工事対象外とした場所の仕上がりを視覚的に伝えました。
大規模修繕工事竣工後の理事会や総会では、大規模修繕工事を終えて感じたことの振り返りが行われ、その際の意見交換のしやすさに繋がります。

足場からの検査だけではなく、外構部の検査も行いました。
設計段階では今回工事対象としておらず、実際に現場に常駐している大規模修繕工事施工会社の現場代理人からの提案により修繕するべきと気付くことができます。
抜け目の無い工事が遂行されるには、工事期間中の進捗会議などによるコミュニケーションの場を作ることが大切です。

足場解体前検査が終了し、いよいよ大規模修繕工事の終盤戦に突入します。
理事会役員及び大規模修繕委員の皆様・アドバイザー・大規模修繕工事施工会社・設計監理者が、今一度、安全第一が品質に繋がることを再確認することができました。
日々の工事監理がお客様の満足に繋がります。
工事監理について詳細を知りたい方は、オフィスレコンまでお気軽にご連絡ください!
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