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マンション管理適正評価制度|オフィスレコン

大規模修繕コンサルタントブログ

マンション管理適正評価制度

投稿日:2022年6月27日

 

 

 

3月ぶりの更新となってしまいました。

7月を目前にして夏日や真夏日が続きそうですね☀

体調管理には一層注意していきたいです。

 

本日もオフィスレコン株式会社のHPを
ご覧いただきましてありがとうございます!

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マンションは「管理を買いましょう!」と言われることが多いですが、弊社オフィスレコンは、「管理を買う判断材料=管理組合の質=大規模修繕工事(給排水設備改修工事)の質」と考えて、日々の業務サービス提供に努めています。

 

 

管理組合の質はどのようにわかるのか?不動産仲介サイトにも載っていないよな。というマンション買い手の悩みの解決の一助として、国土交通省及び管理業界がコラボレーションして、日本のマンション管理組合の活動を【品定め:格付け】する仕組みが完成しました。

 

 

マンション管理組合の格付けは、買い手が便利になるだけではなく、マンション管理自体の質に関する情報が仲介情報に加わることによって、売買価格に影響を与えることになります。

 

 

2000年に建設リサイクル法が制定され、資源を有効に利用し廃棄物を削減する設計方針の重要性が認識され、既存の建物をきちんと維持管理し、長持ちさせ、愛着を持って使っていくストック型の社会への転換が迫られている中で、中古マンションの市場はレッドオーシャン化が進むと言ってもいいのかもしれません。

 

 

こうした流れの中、2つの格付け制度が出来上がりました。

 

 

一つは、国土交通省が策定した「マンション管理認定制度」、もう一つが管理業協会が策定した「マンション管理適正評価制度」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも似ていますが、管理適正評価制度は、マンション管理の質を5段階に格付けし、見える化しているところが特徴です。

 

 

2022年4月に一足先に、マンション管理適正評価制度が始まりました。

 

 

格付けに伴い、評価点の一つとして、「随時、長期修繕計画を見直ししているか」が挙げられます。

 

 

弊社オフィスレコンも、長期修繕計画見直しサービスを提供している一級建築士事務所であり、昨年よりも多くの長期修繕計画見直しのご依頼をいただいております。

 

 

少しでも、マンション管理組合の質の維持向上に寄与してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

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大規模修繕工事や長期修繕計画見直しをご検討中の管理組合様や
建物調査診断、給排水設備工事についての
ご相談もお気軽にお問合せ下さい。

弊社のご案内資料をお送りすることも可能ですので
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お待ちしております♩

 


オフィスレコン株式会社

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